中小建設業の『脱!どんぶり勘定』の補佐役 服部正雄です。

11月投稿に続き専門家紹介ネットシェアマガジンに投稿させていただきます、
少しでも購読者の皆様にお役に立てれば幸いです。

年商8億円位の専門工事の建設会社さんに訪問した時のお話です。

毎月定期訪問をさせて頂いている顧問先にいつもの様に訪問させて頂きました。

私が事務所に入ろうとした時です。

事務員さんからお声掛けを頂き、
大変失礼ですが弊社ではコロナ対策で事務所にお入りになる時にお客様の体温を測らせて頂いております。

そして、非接触型の電子体温計でおでこに近づけ、ピーと36.5度です。

次はアルコール消毒液を手に振りかけて頂きました。

お聞きしますと事務所に所要のある方全員に実施されているそうです。

又社員さんも朝出勤時に必ず実施されているそうです。

病院の受付のような対応を頂きました。

この会社の社長さんの危機意識の表れだと思います。

他の顧問先の例では、4月の訪問は無しで資料の送付確認を頂き電話やメールでコンサルさせて頂いた会社もあります。

又4月は非常事態宣言ですので、訪問を来月に変更して下さいとお申し出のあった会社さんもあります。

でも大部分の顧問先では例月通り訪問させて頂いております。

私の意識も自分は注意して、マスク、手洗い、うがい等をこまめに実施していますが

危機意識が足りないと反省しています。

1番気にしているのは万一の感染があった時に、接触者に14日間の待機とか多大なご迷惑をお掛けする事が心配です。

中小建設業の社長さん、万一社内で感染等起きたらと考えて対応をお考え下さい。

完全な方法は無いかもしれませんが、万一が起きれば、会社が止まってしまいます。

社長の家族と共に、社員さん、社員さんのご家族、協力業者さん等沢山の生活が貴方の危機意識や施策にかかっています。

大手では現場も止まり始めています。

今一度真剣にコロナのリスク対策お考え下さい。

又拙書『小さな建設業の脱!どんぶり勘定』をお読み頂ければ詳細が書いてあります。

又資金繰り表の作成相談やエクセルの資金繰り表のひな型等もご用意できます。

専門家紹介ネットを通じてお問い合わせいただけましたら、無料相談を承ります。

特に中小建設業経営者の皆様ご相談お待ちしております。

【 この記事の専門家 】中小建設業の『脱!どんぶり勘定』の補佐役 服部正雄