2021年1月を迎えてもより深刻にコロナウィルスの影響が続いております、
7日の今日緊急事態宣言が発令されようとしています。
昨年度11月以降多くの企業と個人事業主が資金繰りに四苦八苦していると思います。
今回のシェアマガジンでは緊急事態宣言中と深刻化するコロナ禍で生き残るための中小企業・個人事業主のためのヒントを書きたいと思います。
まさに私自身担当している関与先でも
生き残りをかけてあの手この手の施策を講じている最中です。
そこでコンサルタントの端くれとして再度読者の方々に進言したい5項目です。
○ヒト・モノ・カネ・情報のすべてにおいて見切りをすること、すぐに決断を行う。
○上記と併せて社長自ら早めに金融機関へ出向き当面の資金の目途を付ける。(半年以上しのぐ為の金)
○社内外取引で可能性のある先を優先する。(本当に会社と自分を助けてくれる人はだれか)
〇社内ではより厳しくなることと社長の覚悟と方針をアナウンスする。(悪い知らせも含め事前に言う)
〇会社存続のためのSOSをできるだけ早く専門家へ相談する。(遅きに失した例にならないために)
実は現在進行形で上記の事をしている会社があります。
私ができることは多くはないですが、これをヒントに少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。
最後に今こそ外部の各専門家・コンサルタントに
自社の置かれている危機について相談してみてはいかがでしょうか。
予算が要りますが、それなりに第三者からの助言は必要です。
自社ですべて解決はできませんので相談してみる価値はあると思います、
専門家紹介ネットに登録されている方へお声がけいただければ幸いです。
【 この記事の専門家 】Koffice柴田和季